固定の電話だけのケータイなしの生活

固定の電話だけのケータイなしの生活

固定の電話だけのケータイなしの生活 現在、私はケータイを所持していません。かれこれ、ケータイなしの人生を丸4年しております。これには事情がありまして、ふと、考えてしまったことからです。昔はケータイない時代でも生きてこれた、しかし、今、ケータイなくなるとどうなるのだろう、生きづらいかもしれない、でも、無駄なお金をつかってしまっているのではないか、などなど、葛藤がありました。思い切って、ケータイをやめてみました。すると、緊急の連絡がつきにくいことで少し不安になりました。反面、ケータイにしばられない自由な時間が持てるようになりました。ケータイがあったときは、常にメールや履歴などが気になっていました。ただ、知人から連絡が取れないと苦情をいわれたり、先ほどもいった緊急時に連絡できないという不便さはあります。最近は公衆の電話もみつけるのがなかなか大変ですから。今まであったほとんどの公衆の電話ボックスなど、そういえばいつのまにか近辺から姿を消してしまいました。

私には家に電話があります。また、お店を持っていて、そこにも自分の電話があります。そういうこともあり、外を歩いていない限り、電話は身近にはあるのです。なので、ケータイのない生活を丸4年もできているわけです。うちの母なんかもっとすごくて、いまだに黒電話使用しています。重厚な黒電話は呼び鈴も素敵だと思います。さて、私はケータイを所持していませんから、メールはもっぱらパソコンでやり取りしています。朝と夜の2回チェックするようにしています。大体こんなところで、私の通信手段は間に合っている状況なのです。別にみなさんに、ケータイなしの生活を勧めているわけでもなく、ケータイないのが良いといっているのでもありません。こんな人もいますということをお伝えしたかっただけです。なにしろ、ビジネスの世界ではケータイは常識でしょうし、ないと仕事にならないというところも多いはずです。でも、固定の電話も仕事には信用という面から必要ですし、自分にあった通信手段を選択して上手に生きることが大切だと感じます。